水光注射(機械打ち)と手打ちの違い

よくご質問のある

水光注射(機械打ち)と手打ち

でのスキンブースター注入の違いについて詳しくご説明します!!

水光注射(機械打ち)も手打ち も

どちらも肌に直接肌の真皮層に直接有効成分を注入する美肌施術です。

皮膚の真皮層の中の繊維芽細胞によってコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなど肌を若々しく保つ成分が作り出されており、ハリや弾力性を高めるなどの働きをしています。

しかし年齢を重ねるとともに細胞の数が減ったり、細胞そのものの働きに衰えが生じるとその合成力が衰えていってしまいます。

水光注射(機械打ち)や手打ちでのスキンブースター施術は皮膚の真皮層内に直接美肌成分を注入することで、内側から瑞々しく潤う、つやのあるもっちり肌をつくる人気の治療です。肌の弾力や潤いを改善し、小じわや

毛穴の開き、くすみ、肌のハリの低下など様々なお肌の悩みを同時に改称し、お肌の土台から肌質を改善していくことができます。

肌のドーピングともいわれるスキンブースター施術には水光注射(機械打ち)と手打ちでの導入の2種類の方法で行われることがほとんどです。

 

・水光注射
水光注射のメリット
✓9本の針(31G)で機械で一気に導入(当院ではハイコックスを使用しております
✓痛みが少ない
✓膨隆疹(薬液による皮膚の凹凸)がなくなるのが早い

水光注射のデメリット
✓機械打ちの場合はハイコックス使用でも薬液漏れが出てしまうため、高価なスキンブースターでも薬液のロスが少し出てしまいます
✓機械の構造上、目の際や目の上ギリギリなどは打てません
✓とろみの強い製剤は導入できない

・手打ち
手打ちのメリット
✓32G~34Gの針を使用するため、針によるチクチク感が軽減(数字が大きいほど針が細い)
✓薬液漏れがない
✓細かい範囲や、目のきわなどに確実にスキンブースターを導入できる
✓とろみのある製剤も導入できる

・手打ちのデメリット
✓確実に薬液が入るため膨隆疹が引くのに少し時間がかかる
✓1針ずつ確実に打っていくため、痛みを感じる回数が多い