美容医療では「針を使わずに有効成分を肌の奥に届ける」ための方法として、イオン導入やエレクトロポレーションが広く知られています。その中でも近年注目を集めているのが C-OPERA(シーオペラ) です。
C-OPERAは、従来の導入機器にはない大きな特徴を持ち、レーザーやHIFU(ハイフ)、IPL治療などのアフターケアとしても活躍する画期的なデバイスです。本記事では、C-OPERAの仕組みや効果、他機器との違い、施術を受ける際のポイントについて詳しくご紹介します。
C-OPERAの仕組み
C-OPERAは、「エレクトロポレーション」と「超音波(LDM)」を同時に行える唯一の機器です。
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エレクトロポレーション
微弱な電気パルスを与えることで、一時的に細胞膜に微細な穴を開けます。その隙間から美容成分を効率的に浸透させることが可能になります。ヒアルロン酸やペプチド、成長因子など、通常は皮膚表面からは浸透しにくい高分子の成分も導入できる点が魅力です。 -
超音波(LDM)
毎秒数百万回の音波振動を利用して、美容成分の浸透をサポートします。さらに、真皮層に微細な刺激を与えることでコラーゲン生成の活性化や肌質改善が期待できます。
この2つを同時に行えるのはC-OPERAだけ。つまり、「電気」と「音波」のダブルアプローチで美容成分をしっかり届ける」という、従来の導入機器にはない効果的な治療が可能になっています。
クライオ機能による冷却ケア
C-OPERAのもう一つの特徴は、-10℃〜30℃まで調整可能なクライオ(冷却)機能です。
レーザーやHIFUなど、熱を加える施術の直後は赤みや炎症が出やすい状態になります。その際にC-OPERAを使用すると、導入と同時にクーリングができるため、ダウンタイムの短縮につながることが期待されます。
「美容成分の導入」と「鎮静ケア」を同時に行える点は、患者様にとっても快適で安心感が大きいポイントです。
C-OPERAの施術の流れ
期待できる効果
特に、「他の治療の仕上げ」として行うと、治療後の肌を落ち着かせ、より仕上がりを良くするサポートとして活用できます。
施術頻度と安全性
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推奨頻度:1〜2週間に1回
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痛み:ほとんどありませんが、軽いビリビリ感や冷たさを感じる場合があります
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ダウンタイム:基本的にほぼなし。赤みが出ても数時間で落ち着きます。
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施術直後からメイク可能。日常生活に支障はありません。
副作用・注意点
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赤みや頭痛、冷却による凍傷のリスク(冷たすぎる場合は必ず施術者に伝えることが重要)
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使用する薬剤に伴う副作用の可能性
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以下の方は施術できません
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ペースメーカー使用中の方
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金属糸(金の糸など)が入っている方
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妊娠中の方
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がんをお持ちの方
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まとめ
C-OPERA(シーオペラ)は、
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エレクトロポレーション+LDM超音波を同時に行える唯一の機器
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クライオ機能で導入と同時に冷却が可能
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他施術後の仕上げとしてダウンタイムを短縮できる
という3つの大きな特徴を持つ導入機器です。
「施術後の赤みをできるだけ抑えたい」「美容成分を効率よく導入したい」といった方には特におすすめできる治療といえるでしょう。
料金
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