ブレッシング(BLESSING)とは?最新マイクロニードルRFの魅力

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美容医療の進歩はめざましく、肌の若返りやニキビ跡治療に用いられる機器も年々進化しています。
その中でも今注目を集めているのが 長年人気を博した「ポテンツァの進化版」の「ブレッシング(BLESSING)」 です。ブレッシングは、マイクロニードルRFに「傾斜ニードル」と「ドラッグデリバリー」を組み合わせた世界初の機器で、これまで難しかった 深いしわや瘢痕治療 に対しても新たなアプローチが可能となりました。

ライズワン美容皮膚科クリニックでは、このブレッシングの中でも DRS(斜めニードルRF+インジェクションシステム)のみ を導入し、患者さま一人ひとりのお肌悩みに合わせた治療を行っています。本記事では、ブレッシングの仕組みや特徴、効果、適応、そしてライズワンでの活用方法について詳しくご紹介します。


ブレッシングの基本構造と3つの技術

ブレッシングは「針」「RF」「薬剤導入」の3つを組み合わせた革新的な機器です。

  1. 針(マイクロニードル)
    • 皮膚に極細の針を挿入することで、真皮層に直接アプローチします。
    • 特徴的なのは「傾斜ニードル」で、従来の垂直型ニードルに比べて皮膚との接触面積が広く、効率よくエネルギーや薬剤を届けられます。
  2. RF(高周波)
    • 真皮層に熱を加え、コラーゲンやエラスチンの新生を刺激。
    • 組織の再構築を促すことで、しわやたるみを改善し、肌のハリを回復させます。
  3. ドラッグデリバリー(薬剤導入)
    • RF照射と同時に、非架橋ヒアルロン酸(HA)やポリ乳酸(PLA)などを注入可能。
    • 組織再生を助け、より早い回復や高い治療効果を期待できます。
    • 他のデバイスと比較しても、薬液漏れがほぼない!!ハイコックス級に薬液導入ができる+サブシジョン+RFという最高の組み合わせ!!

  4. サブシジョン効果
    傾斜ニードルが皮膚に斜めに進入することで、ニキビ跡やしわの下にある 線維性の癒着を切り離す 作用があります。
    これにより凹凸の原因となる組織をリリースし、肌表面が滑らかに整います。
    通常の垂直ニードルでは届きにくい部位でも、斜め針により効率よく治療できる点がブレッシングの大きな利点です。

この同時アプローチにより、従来のマイクロニードルRFを超える効果と満足度が得られるのです。


ライズワンで導入しているのは「DRS」

ブレッシングには3種類のハンドピース(DRS、VRS、ORS)がありますが、ライズワンで使用しているのはDRSのみ です。

  • DRS(斜めニードルRF+インジェクション)
    傾斜ニードルによって針が斜めに進入し、RFエネルギーと薬剤を効率的に真皮へ届けます。
    → 肌質改善からしわ・瘢痕治療まで幅広く対応可能。
  • サブシジョン効果
    傾斜ニードルが皮膚に斜めに進入することで、ニキビ跡やしわの下にある 線維性の癒着を切り離す 作用があります。
    これにより凹凸の原因となる組織をリリースし、肌表面が滑らかに整います。
    通常の垂直ニードルでは届きにくい部位でも、斜め針により効率よく治療できる点がブレッシングの大きな利点です。
    DRSニードルが斜めであるため、垂直のものと比較し、格段にRFエネルギーを肌深部まで到達可能です。


  • VRS(垂直ニードルRF)やORS(1ピンRF)は使用していません。
    ライズワンでは、最も効果的かつ応用範囲の広いDRSに絞って導入し、患者様のニーズに合わせた治療を行っています。



どんな症状に効果がある?

DRSはさまざまなお悩みに対応可能です。

  • 肌の若返り(リジュビネーション)
    → 小じわ、ハリ不足、キメの乱れを改善し、若々しい肌へ。
  • サブシジョン効果
    傾斜ニードルが皮膚に斜めに進入することで、ニキビ跡やしわの下にある 線維性の癒着を切り離す 作用があります。
    これにより凹凸の原因となる組織をリリースし、肌表面が滑らかに整います。
    通常の垂直ニードルでは届きにくい部位でも、斜め針により効率よく治療できる点がブレッシングの大きな利点です。
  • 毛穴・色素沈着
    → 毛穴の開き、肝斑、赤ら顔、炎症後色素沈着(PIH)にも改善効果が報告されています。
  • ストレッチマーク(肉割れ)
    → 線維組織を緩め、新しいコラーゲン生成を促進します。
  • 瘢痕治療(ニキビ跡・手術跡など)
  • → DRSの傾斜ニードルが持つサブシジョン効果によって、瘢痕組織の癒着を改善。コラーゲン生成を促し、凹凸の改善に優れています。
  • 深いしわ
  • → 額やほうれい線のしわも、傾斜針のサブシジョン効果とRFの熱作用を組み合わせることで、肌内部からしっかり改善します。

治療の流れとダウンタイム

  1. 麻酔クリーム塗布(約30分)
    痛みを軽減するために塗布します。
  2. 施術(約15~30分)
    DRSハンドピースを用いてショットを打ち込みます。部位や目的により100~200ショット程度。
  3. アフターケア
    治療直後は赤み・腫れ・点状出血が出ることがありますが、数日で軽快します。
    ヒアルロン酸入りマスクや保湿剤を用いた鎮静ケアで回復を早めます。
  4. ダウンタイムの目安
    • 赤み:1~3日程度
    • 軽い腫れ:数日
    • メイク:翌日から可能(部位による)

治療回数と推奨プラン

  • 基本的には 4週間ごとに3~5回の施術 を推奨。
  • 瘢痕や深いしわなど重度の症状には追加セッションが必要な場合もあります。
  • 継続することでコラーゲン産生が持続し、半年~1年にわたり効果を実感できます。

他の治療との違いとメリット

  • 従来の垂直マイクロニードルRFとの違い
    → 傾斜ニードルにより接触面積が約1.4倍。効率よくエネルギーを届けられ、薬剤漏れも少ない。
  • レーザー治療との違い
    → 表皮への影響が少なく、色素沈着のリスクが低い。スキンタイプIV以上の方にも比較的安全。
  • 注入治療との違い
    → ボトックスやフィラーは即効性がある一方で、DRSはコラーゲン再生を促進し、より自然で長期的な改善が得られる。

実際の臨床報告

  • シワ改善:1回の施術で肌の質感が向上し、周囲から「若返った」と言われる例も。
  • ニキビ跡治療:繰り返し治療することで凹凸がなめらかに。
  • 毛穴改善:1回でツヤとハリの回復を実感しやすい。

これらの臨床経験から、DRSは「少ない回数でも効果が実感できる」点が高く評価されています。

 


ライズワンでの位置づけ

当院では、患者様の状態を丁寧に診察し、

  • しわ・たるみには「HIFU」や「糸リフト」
  • 色素や赤みには「IPL(ミルキーライトSエディション)」
  • 毛穴やニキビ跡には「ブレッシングDRS」
    といったように、症状に応じて最適な治療を組み合わせています。

特にブレッシングDRSは、 「リジュビネーションと瘢痕治療を同時に行えるオールラウンダー」 として、多くの患者様に選ばれています。


まとめ

ブレッシング(BLESSING)は、傾斜ニードル・RF・ドラッグデリバリーを組み合わせた次世代のマイクロニードルRFです。
ライズワン美容皮膚科クリニックでは DRSハンドピースのみを採用 し、肌の若返りからニキビ跡・瘢痕・しわ治療まで幅広く対応しています。

✔ 小じわや毛穴が気になる方
✔ ニキビ跡や手術跡の凹凸で悩んでいる方
✔ 首や額の深いしわを改善したい方
✔ レーザー治療で満足できなかった方

このようなお悩みをお持ちの方に、DRSは新しい選択肢となります。

ライズワンでは、患者様の肌状態やライフスタイルに合わせて最適なプランをご提案しております。まずはお気軽にご相談ください。

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